[ ↑ ] [ 障害情報 ]
[ ver 1.2.5.12 ] [ ver 1.2.5.13 preview5 ] 障害情報
■1.2.5.13 Preview5 で取り除いた障害一覧
▼1.2.5.13 preview4 から取り除いた障害 (NEW)
- Shift キーを押して起動した時に表示される、「AniLaPaintを保存する場所の設定」ダイアログのアイコンが「大きいフォント」を使っている場合文字と重なって表示されてしまう障害
- カラーダイアログ及びカラーパレットのエディットボックスを使用して色を指定した場合、誤った色として設定されてしまう障害
- 新規作成(インポート)の「合成伝票」の設定中に「セル」を切り替えた時に一般保護違反になる障害
▼1.2.5.13 preview3 から取り除いた障害
- 画像ファイルを閉じる時に、保存するかどうか聞いてくる際にいいえを選択すると、ツールボックスが非表示にならないバグ。
▼1.2.5.12から取り除いた障害
以下の障害を取り除きました。
- 終了ボタンを押した時に、保存するかのダイアログでキャンセルボタンを押した時に不フリーズ
- ビューをメモリ不足になるまで開いていくと、一般保護違反
- エクスプローラからAniLaPaint画像をダブルクリックして開くと、クールバーが表示されない
- セル画像を表示したまま、その表示しているセル画像をリビルドすると、リビルド完了後に、背景色を変更すると一般保護違反
- 実線画像や彩色画像を開いたまま、その実線画像や彩色画像を再インポートすると、上書き保存ができないエラーとなるのは仕様だが、エラーメッセージがAniLaPaint
の裏に表示されて見えない
- 背景色を白以外に変更後 Undo すると、背景色がおかしくなる
- Undo中に背景色が変更表示されるちらつき
- Undo/Redo
中に、なんらかの異常が発生した際に、スローされるエラーのキャッチ節が無かった
- カット袋にリンク共有された色アイコンの CSV
ファイルをテキストエディタなどで直に編集して、タイトルが50種類を越えてしまうと、カット袋を開いた時に一般保護違反
- カット袋ワークスペースの色アイコンの登録で、使える分類の最大が50個となっているが、過去につけた分類が残っているために、これらも含めて50個までに制限されていた
- ビルド時にメモリ不足になると Runtime エラーで落ちる
- サムネイルがメモリ不足で更新できなかった場合、サムネイルがおかしくなる
●現在までに分かっている障害 (1.2.6.0
で変更予定)
PICTファイル形式の読み書きについて
- PICT形式が互いに読めたり読めなかったりすることがあるという情報を過去に頂き、自分でも調査した結果、PICT形式に関しては、お互い読めるソフトもあれば、そうでないソフトもあり、ファイルによっては
AniLaPaintが一般保護違反で終了してしまうことがわかっております。
-
- ファイル入出力に関しては全て商用ライブラリを使っております。サポートするファイルフォーマットに関しては数百種類とも言われるフォーマットの方言(亜流)などもある程度網羅するためには、商用ライブラリを使った方が確実であり、開発時間も短縮できると言う利点があるからです。しかし、DLLしか作者の手元にも無いために自分でデバッグが出来ないという欠点もあります。
- また、私が締結しているLEADTOOLS7(開発元:文化オリエント社)のライセンスではその修正版を得ることもできませんでした。
-
- したがって、PICTフォーマットの読み込み機能を正式版 ver1.2.6.0
では環境設定で選択した時にのみ使用できるということにします。ご了承ください。
-
- さらに、来年の開発版 ver1.2.7.x
で、読み込みに関してのみプラグインなどを使い、ユーザサイドで読み込み画像フォーマットを追加できる仕様に変更していきたいと考えています。
●障害ではない仕様的注意点
ビルドやエクスポートのファイル更新の注意点
- ビルドやエクスポートでは、ファイルの日時の比較によってのみ、新しく上書き更新するファイルを決めています。そのため、パラメータだけを変更しても、ファイルが更新されません。
現在のところ、ビルドに関しては、リビルドを使う事で、確実に新しいパラメータを反映したビルドが行えます。カット袋ワークスペースでファイルを選択状態にしてからリビルドすると、その指定したファイルのみを確実に更新してくれます。
また、エクスポートに関しては、「ファイル更新」のところを「A
全て更新」にすると、確実に上書きされるようになります。ただし、カット袋に複数のファイルがある場合で、1つのファイルだけをパラメータを変えて再エクスポートしたい場合は、エクスプローラを使って、そのエクスポート先の更新したいファイルを予め削除してから「ファイル更新」を「ファイル日時」にしてエクスポートする以外方法はありません。
以前のパラメータも含めた、確実な上書き更新をできるようにするには、現在のデータフォーマットなどを変更するなど、基本的な仕様を変更する必要があります。
- 現在のところ、これに関しては仕様です。そう意図して作ったのでバグではありません。
したがって、正式版でも変更はありません。
|
[ ↑ ] [ 障害情報 ] [ ver 1.2.5.12 ] [ ver 1.2.5.13 preview5 ] |