パロディです(笑)
元ネタは諸星大二郎氏の『ダオナン』という作品です。
あらすじはほぼ踏襲しております。
最後のほうののテロップで「空へ帰ったんだろうな」とありますが、
「空へ帰ったんだそうな」が正しいです。
当時私はパソコンを持っておりませんでしたので、作成を古橋様にお願いしたのですが、
元ネタを知らなかった氏が単純に間違ってしまっただけです。
上映会に間に合わせて作っただけの作品のような気もしますが、当時仕事の方も忙しかったので
大変だった記憶があります。
当時、こたつの上にライトボックスを置いて安座して仕事をしていたのですが、仕事の上がりはこたつの上、自主制作の上がりは背中側においてその間で寝ていたという・・・。
技術的には、全く変わったことはやっておりませんが、枚数を使わないことにはずいぶんと気を配りましたです(笑)
作中に登場する演出にはモデルがいます。先般思いがけず再び仕事をすることになりましたが、
相変わらずであきれてしまいました。
やはり最初っから自分を一流だと思っている人間には進歩するということが無いんでしょうね(笑)
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